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2013年5月29日水曜日

田舎は新車が多い

日本の田舎道を走っていると、やはり燃費の良い車が人気なのだと良くわかるのですが、もう一つ特徴としてやたらと新車が多いのです

今は携帯もほとんどの田舎や島といっても大体は電波が届くようにもなりました

ですからどんなに田舎だったり山道だったりを走っていても、携帯さえあればJAFが呼べるわけです

でも新車が多い、もう本当に新車ばかりがあちこちを走っています

一体なぜなんでしょうか?


これにはその土地に根付いた文化や風習が大きいのです

どんなに今が携帯一つでJAFが呼べるといっても、田舎の人達から見れば「中古車は壊れる」というイメージが先行してしまうのでしょう

家電製品なんかでもそうです、中古というものに対して身近には感じられないようです


いまはネットオークション等での交流が当たり前の世代の子供達が、20代半ばぐらいに居るのでしょうから、もう少しするとこの「中古は良くない」という田舎の習慣も忘れ去られるのではないかと思います

しかし、これはその土地土地の知恵の一種であって、やはりその理由というのにも少し耳を傾けてみるのも大切な事だと思います


田舎を旅行していて、新車ばかりを見かける時にはどうかこの記事の事を思い出してみてください

2013年5月28日火曜日

THE MONEYLESS MAN/ぼくはお金を使わずに生きることにした

I read the 2012 publication "THE MONEYLESS MAN", the book "I decided to live without money" and Japanese translation title Mark Boyle, who lives in England in Ireland from places a one-year book It is a thing that Mark himself was in this document that try to live without any money Te partly personality of Mark When I read, for that very readable first is impressive almost no photos, etc., no gold not this recommend the MONEYLESS to life introduction like more simple, that poses throughout this book marked that "Let Kizuko relationships share our things that you and trying to live to understand the root rooted in the land" was what people make money some day, it has become sight not seen only in the corners of the world culture of barter is now speaking to mark the wind, it is if you know the money in paper mere, who is that, would not a substitute for toilet paper as well and I mean attempt of this mark a de-social rather than survival, the person of the emotional distress seems was greater rather many times to reporters to rush In response to questions the same way many times, you do not need to be explained in the same thing again and acquaintances to friends, even if to us to understand the mark after all, it's need a reason, each convincing I only just does said only mark a very brave man, was not to be outdone, even to stress them too cold midwinter It's that or came to any result, you hand the book each actually means Try checking to make sure for the people be reminded of the message of the mark also because would have to be the season of summer in Japan now, adults who enjoy camping or the like as a luxurious little play is were many, but these kind of things in the ego It is not only it is the play of adults who forget also that you can run around barefoot, even out in the vast surely grassland and Dari lying on the open field and all day outside, the one life rooted in the land land, how to play, of life I think that's consider this summer to be able to spend even that it might be of good 

2012出版の「THE MONEYLESS MAN」、日本語訳題名「ぼくはお金を使わずに生きることにした」という本を読みました

この本はアイルランド出身でイングランドに住んでいるMark Boyleが一年間をかけてお金を一切使わずに暮してみるというドキュメントをマーク本人が本にしたものです

読んでみるとマークの人柄もあって、まずとても読みやすいというのが印象的です

写真等はほとんどなく、金無し生活入門編みたいにMONEYLESSを薦める本ではありません

マークがこの本を通して投げかけている事はもっとシンプルで、「土地に根付いた根本を理解した生活をしよう、そしてその事を分かち合える関係を築こう」というものでした

いつしか人はお金を作り、物々交換という文化は今では世界の片隅でしか見かけない光景になってきました
マーク風に言えば、たかが紙でもそれがお金とわかっていれば、誰もトイレットペーパーの代わりにはしないでしょう、という事です


サバイバルというよりはこの脱社会的なマークの試みというのは、むしろ精神的苦痛の方が大きかったようです

殺到する取材陣には何度も何度も同じ様な質問を受け、友人にも知人にも何度も同じ事を説明しなければいけない、結局マークの事を理解してくれるにしても、それぞれが納得のいく理由が必要だと言わんばかりなのです

ただマークはとても勇敢な人で、真冬の寒さにもそれらのストレスにも負ける事はありませんでした

結果どのようになったかというのは、是非実際にそれぞれ皆さんが本を手にとって確かめてみて下さい、マークのメッセージに気付かされる人も居るでしょうから


これから日本では夏のシーズンになり、ちょっと贅沢な遊びとしてオートキャンプ等を楽しむ大人達が沢山居ますが、そんなものはエゴでしかありません

きっと広大な草原に出ても裸足で駆け回ったり、原っぱに寝転んだりする事も忘れてしまった大人達の遊び方なのです

その土地土地に根付いた生活、遊び方、人生というものを、外で一日中過ごせるこの夏に考えてみるのも良いのではないかと思います

2013年5月27日月曜日

In a corner of Japan 日本の片隅で

Now, I can live in a place which is located in the most southwest among Japan's Miyazaki Prefecture is the position the person to go Korea and China rather than go to Tokyo is closeLet's talk today about the place of Miyazaki here myself spent in Tokyo twenties location of Tokyo in places have the highest population density in the world, people are walking every day to a festival like that I felt the most, enjoy the "LIVE feeling in Tokyo! is that high everyone is conscious that " if say clearly for example, looking at the movie theater in Tokyo movie "Rocky", Rocky is take away down in reverse, everyone go home after the popcorn flies to around, movie is over excitedly at, I feel like myself if they were stronger though, such as return while the shadow boxing Become a mood of Rocky this would matter of course comparatively in foreign countries, but Japanese obediently far I, such that it is possible to trying to express unusual of course, people what Japanese is thrilled to be watching Rocky, to be moved by the way of life is more likely, but enough Japanese to express the excitement condition obediently is not a movie no, in the first place might be not in the whole world such films it around for that Japanese quiet, people that did not enjoy this film maybe "also because it may have, and noisy It is a country that is thorough consideration, such as "Do not annoy the person by , however, the difference Tokyo is a place where you can enjoy most in Japan, Tokyo is welcomed rather even emote, and its is welcome that it is to share with everyone LIVE sense from the viewpoint of the Japanese, and also, also means that very free, it is also a place that plagues the Japanese it is a place called Miyazaki here in the countryside really, agriculture It is a land thriving is without a specialty only or mountain or sea, it will have traveled and go to college outside the province, to seek employment many young people you get from high school to live and in the country, the subject of concern There are only people usually do not have the conversation I said as urban, "bread of that shop is delicious" or is, "the clothes shop is cool," and the like, and just landscape familiar from all early childhood, such as brand new shops, This is because not Oh yeah So, in the countryside of Japan such, may say temperament friendly originally, it is not something that is in contact with deep like family even others also uncommoneveryone foreign to Japan if When it comes to play, try out to play as well in the country, such as a minor that it does not not only Tokyo, I heard the name means 


自分は今、宮崎県という日本の中でも最南西に位置するところに住んでいます

東京に行くよりはむしろ韓国、中国に行く方が近いという位置です

ここ宮崎県という場所について今日はお話ししましょう


自分は20代を東京で過ごしました

東京という場所は世界一人口密度が高い場所で、毎日がお祭りみたいに人が歩いています

一番自分が感じた事は、東京では「LIVE感を楽しもう!」という意識が皆高い事です

例えばわかり易く言うなら、映画「ロッキー」を東京の映画館で見ると、ロッキーが逆転でダウンを奪うと、辺りにポップコーンが飛び、映画が終わった後は皆が帰る時に興奮しながら、自分がまるで強くなったかのように、ロッキーの気分になってシャドーボクシングをしながら帰る様な感じです


これは海外では割と当たり前の事でしょうけど、日本人がここまで素直に表現しようとする事は珍しい事なのです

勿論、どんな日本人がロッキーを観ても興奮し、その生き様に感動する人が多いでしょうけど、日本人が素直にその興奮具合を表現するほどの映画ではないのです

いや、そもそもそのような映画は全世界中にないのかもしれません

それぐらい日本人というのは大人しく、「もしかしたらこの映画で楽しめなかった人も居るかもしれないから、騒がしくしてその人を困らせてはいけない」といった配慮が徹底された国なのです


しかし、東京は違います

東京は日本で一番楽しめる場所です、感情を表に出してもむしろ歓迎されるし、そのLIVE感を皆で共有するという事を歓迎されます

日本人から見れば、それはとても自由な事でもあり、また、日本人を悩ませるところでもあるのです


ここ宮崎県というところは本当に田舎で、農業が盛んな土地です

海か山かしか名物もなく、高校を出たら多くの若者は県外の大学に行ったり、就職先を求めて旅立ってしまいます

田舎に住んでいると、関心事の対象は大抵人しかありません

都会のように、「あの店のパンは美味しい」ですとか、「その服屋は格好いい」等と言った会話はありません、皆幼少期から見慣れた風景ばかりで、真新しいお店など、そうそう出来ないからです

ですから、そのような日本の田舎では、元々優しい気質という事もあり、他人であっても家族のように深く接する事も決して珍しい事ではないのです


どうか外国の皆さんが日本に遊びに来る時には、東京だけではなく、是非名前も聞いたことがないようなマイナーな田舎にも遊びに行ってみて下さい

2013年5月26日日曜日

大相撲、稀勢の里敗れる

大相撲、稀勢の里は敗れ、白鵬の全勝優勝となりました

自分は相撲は個人的にはあまり興味はないのですが、唯一好きだったのは千代の富士でした

ウルフの異名を持ち、小柄な体格でも筋肉隆々で頭が良く、とても好きな横綱であって、その後の若貴ブームが到来しても、もはやあまり見ようとは思わないほどに、あの千代の富士のインパクトは凄まじいものがありました

当時小錦等の巨漢の力士が多い中で、太っていれば勝てるといったものではないんだという事や、心・技・体は勿論、力や早さと技術の高さに毎回見るのが楽しみなぐらいの力士だったと記憶しています


自分は愛国者なので、やはり海外ブームで相撲が国際化していくのは喜ばしい事ではありますが、やはり大横綱には身体が小さくとも千代の富士のような不動の横綱にどっしりと構えていて欲しいという思いがあります

稀勢の里に関してはさほど想い入れはないのですが、やはり日本人に優勝して欲しいという思いは持っておりました

千秋楽という事もあり、稀勢の里が勝って、白鵬が敗れ、優勝決定戦という流れを誰もが期待していたと思いますが、稀勢の里が敗れ、白鵬は戦う前から優勝が決定していたという事態に、会場の盛り上がりはいまいちとなりました

行司の方も40数年間の行司人生に幕を下ろしたという事ですが、優勝決定戦までいけば、自分が最後まで行司を務めたいと志願していたそうです


ただ、白鵬の全勝優勝というのもこれは大変な事で、様々なプレッシャーに打ち勝ってのことですから素晴らしい事です・・・が!それはそれ、これはこれ、っといった感じの方が大半なのではないでしょうか

稀勢の里は13連勝としてきた事もあり、綱取りの呼び声も掛かるほどになってきておりますし、の来場所は是非日本人の優勝というものを見たいという気分です

2013年5月25日土曜日

X-FMで洋楽を聴こう

X-FMというインターネットラジオをご存知でしょうか?

これは元々自分がOasisやRadio HeadやArctic Monkeys等のUKロックが好きで、もっとそういった曲やバンドを知りたいと思い、最近聴くようになったロンドンのインターネットラジオです

ラジオパーソナリティが何を喋っているのかはわかりませんけど、よくあっちでは多くある、電話でのインタビューや対談的な事も多いようですね

このX-FMのいいところはトレンドばかりを追求せずに、しっかりと過去の古い楽曲でもカッコいいものはカッコいいと言わんばかりに紹介してくれるところも気に入っています

日本で例えるなら沢田研二ですとか、その辺の色褪せないナンバーを流してくれては、「これが30年前の曲!?」っと驚く事も少なくありません


個人的な話しになりますが、そもそもなぜUKロックが好きかといいますと、乾いたサウンドが好きだからなんです

こればっかりはどうしても日本のバンドではまず聴けませんね

本当に湿度が全く違うという事が一つと、後は広大な土地の中で生まれている音楽と、狭い密集した土地で生まれている音楽の違いもあるのかもしれません

後は日本のバンドですと、やたらと小難しくする事でオリジナリティを出そうとする傾向がよくあります、若いバンドなんかは大抵そうなってしまいがちです

「一小節の中でどれだけの事が出来るか?」といった具合に、入れれるだけの音を入れ込もうとしてしまったりですとか、少しばかり「聴かせよう」とする傾向があるのです

UKロックなんかを聴き込んでいきますと、そうではなく、むしろシンプルで「どこかで聴いたようなフレーズだなぁ」と感じるフレーズであったとしても、さほど気にしておりません

但し、圧倒的に音そのものが、とてもクォリティが高いのです


日本では「このギターのフレーズ、カッコイイ」っと言われるようなフレーズは、良き練習目標となるような難易度がやや高いものが多くても、UKロックで「このギターカッコイイ」っというギターライン等は、大抵誰でも簡単に弾けてしまうような難易度で言えば易しいものが多いのです

しかし、その音、トーン(音色)が圧倒的に本物であり、より感性が強い人が聴けば聴くほど、絵的に映り、惹き込まれるのではないでしょうか

代表例として、2012年に全世界で最も大ヒットを飛ばした、AdeleのRolling In The Deepという楽曲がありますが、このシンプルに削ぎ落とされたリズムラインで、どれほどノリ良く聴けるかを聴いてみるといいでしょう


X-FMはもちろん無料で聴けるモノですが、「最初にロンドンの郵便番号を入力して下さい」と出てきますので、それも気になる方は是非自分で検索をかけて調べて登録してみて下さい

少しでも多くの方々にUKロックの素晴らしさを理解して頂けたらと思います

2013年5月24日金曜日

自分の指針への足掛かりとして

日常の感じた事などを心のままに綴ってみるブログを作る事にしました

きっかけとしては、何年後、何十年後に自分でこれを見た時に、どういう価値観でどういう考え方をしていたのか、又はなぜあの時にこういう判断や行動が出来なかったのか、等といった自分の指針になるよな物があればいいのかもしれないと思い立ったからです

現代社会ではネットの普及もあって、情報過多といっても過言ではないぐらい、いつでも好きな時に好きな情報に辿り着けます

その中で日々様々な事を思いながら生活しているわけですが、それを人生規模で置き換えて考えた時に、これで合っているのかどうかというのはなかなか難しいところです


振り返ってみれば、と思い返してその時に反省したり公開したりする事はさほど難しいことではありません

しかし、その場その場で正しい行いや判断をする為には常に自分の芯となるべく基準が必要なのだと自分は考えています、それがなければ常に対応にだけ追われてしまうからです


何が自分には今一番必要な事なのか、このブログを通してしっかり見極めれるようなものにしていきたいと思っています

出来れば本や映画や音楽等をたくさん取り入れながら、その感想などを書いていければ自分の指針にもなりやすい気がしていますので、心掛けていきたいと思います